【ありえる楽考週報 vol.60】

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ありえる楽考の目的は、ありえる体験により、人生の主人公である感覚を蘇らせること。
そのための価値共創コミュニティのエコシステムづくりです。
今年は、縄文がキーワードになりそうな予感です。右脳優位で、周囲の人と助けわかちあいながら生きてゆくことの共通言語として実践して理解を深めてゆきます。
今週の週報は、
ハッピーデーについて
縄文型ビジネスを推進してゆく
お薦めの本
イベント情報
です
 

ハッピーデー

ありえる楽考の活動は、3月20日のピースデー(春分の日・春のお彼岸)と9月21日のピースデー(秋分の日・秋のお彼岸)にコミュニティ横断でお互いの「たまかつ」を披露しあうお祭りがあります。1〜3月期は仕上げとしてハッピーデーの3月20日の前後1週間くらいで、各自が自分の「たまかつ」を生きるための「商品サービス」をお披露目します。
自分には無理とかまだ早いと思う人もいるかもしれませんが、誰にでも何らか伝えられるものはあります。半年に1回定点観測的に少しずつ進歩していることを実感する機会にしていただければと思います。
 
 
 

縄文型マネジメントを実践してゆく

12月1日の週報で『縄文型ビジネス』を紹介しました。その際には
弥生型(工業型)⇔縄文型(ホワイトカラー?)という対比ですが、最近のありえる楽考でいえば、左脳型と右脳型の対比といってもいいかもしれません。 内容的には、リーンスタートアップやアジャイルという感じではありますが、どうも左脳型・事業計画型だと乗らないと感じている人にはいいんじゃないかと思います!
と書いていました。
その後、2回の『縄文型ビジネス』読書会、『スタートアップ芸人』『脳から見た日本精神』『やる気の正体』と読書会を重ねてきてとてもしっくり来るなと感じています。
日本人は農耕民族だと言われますが、大陸から稲作とともに弥生的なあり方が持ち込まれる前は、1万5000年も争いの少ない、助けわかちあう縄文社会があったわけです。どちらが馴染むかといえば、縄文なのではないかという気になってきました。
明治に新渡戸稲造が日本人は何によって、師弟を教育するのに宗教ではないとしたら、何によってかと問われ、武士道であると答えたわけです。武士道は、果たして縄文なのか弥生なのかといえば、弥生な商人と対比すると縄文なのではないかと思われる。縄文の末裔であるアイヌや沖縄の人たちが幕末から明治にかけて、武器や軍隊を持たないがために、いともたやすく侵略されて支配されてしまった。いつも世にも、自分の利益しか考えない、わけのわからない人たちは存在するので、自衛の手段を持たざるをえない。それが本来の武士だったのではないだろうか?武力で他人を思い通りにするのではなく、力を弱い人を守るために使う。
平和で脳天気な右脳型の人は、競争的な左脳型の人と対峙するとどうにも分が悪い。
ベトナムにいる時に、日本的経営を教えてほしいと依頼されて、その時はチームワークだと言われた。日本人と中国人、韓国人、ベトナム人と比べて1人ひとりは、中国人、韓国人、ベトナム人の方が優れている。しかし、チームになると相乗効果を発揮できない。日本人はチームで1人ずつの総和以上の成果を上げることができる。それはなぜか?チームワークを教えて欲しいという理屈だった。今にして思えば、それは、農業的なチームワークではなく、サッカー的なチームワークだったのだ。皆が同じことをやるのではなく、各自が状況判断して、瞬間瞬間のプレーを選択する。それは、左脳と右脳の両方が求められる。それは、私たちならできるのではないかと考えるのです。全員が主人公でオーナーであり、他の人のチームではファシリや参加者としても参加できる。エコシステムの中に自分を位置づけることを実践を通じて学びつつあるのではないでしょうか。ハッピーデーは、そのエコシステムの担い手になる一歩として、ぜひ、積極的に参加いただければと思います。
 

イベント実施報告

2月10日『脳から見た日本精神』読書会

最後に櫻井さんの脳診断結果を鏡さんに読み解きいただきました。
理解が深まったようでありがとうございます。
 
 
 

お薦めの本

 

ライフキネティック

ライフキネティックは、慣れていない動きを練習することによって脳細胞同士のつながりを増やし、脳を活性化させるものだ。ライフキネティックの「知覚+脳トレ+動き」という3つの要素によって、さまざまな能力が向上する。
言わば、認知強化と脳診断と呼吸&歩行研を併せた感じです。そういう話はFeuerstein仲間の天田さんがブレインジムを取り入れられていたり、英会話のトレーニングのドラマメソッドでもお馴染みではあります。
でも、注目したのは、ライフキネティックを発掘し、世に広めたのが、ボルシア・ドルトムント監督時代のユルゲン・クロップ監督だというところです。
ボルシア・ドルトムントがブンデスリーガで2連覇し、リバプールが優勝争いをするチームとして復活した鍵がこのライフキネティックだというのなら、俄然興味が湧いてきませんか?
惹かれたキーワードは失敗をしようというところとワーキングメモリー。英会話カフェにも通じる話です。
重要なのはプログラムをうまくこなすことではなく、失敗を重ねる点にある。慣れない動きで脳に常に新しい刺激を与えるのに加え、ゲーム感覚で楽しめるのが魅力のようだ。
 

イベント情報

2月のTTPS勉強会は国民性です。
Geert Hofstedeの6次元モデルのうち不確実性の回避と男性性女性性(達成指向の強さ)に注目して、長時間労働になってしまう思考のくせについて理解を深めます。
弥生型なのか縄文型なのか考えるいい機会になると思います。
個人的には、脳診断と同じですが、自分を知った上で、どうありたいのかを考え、そうなるように環境(内集団)をデザインして、自分を望ましいあり方へと変容してゆく契機になるといいなと考えています。
 
 
 
 
今週の週報は以上です!