【ありえる楽考週報 vol.42】
今週の「ありえる楽考」週報は、ソース原理とたまかつについてです。
前回、
次は、「たまかつ」とソースの関係について書きたいと思います。
と予告しました。
昨年、"Work with Source"(『すべては1人から始まる』)という本が翻訳されて、注目を浴びました。
先日読書会ですがご一緒したに大森さんよると
ソース原理とは
人の創造性の源泉、創造性の源泉に伴う権威と影響力、創造的なコラボレーションに関する洞察を体系化した知見です。
だそうです。
他にマイクマクナマスの
シンクロニシティや出現する未来のジャウォースキーの
もあります。
たまかつの構成要素である「喜楽利(きらり)」は、自分と顧客と社会の3つの利益が重なるところという想定で、相手が喜んでくれて、才能を発揮するのが楽しくて、社会や組織の利益になることであれば、ここに多くの時間とエネルギーを使うことを継続することができ、卓越することができ、多くの成果を残すことができると考えました。
この3つは『Good to Great 』(ビジョナリー・カンパニー2)のHedgehogConceptにインスパイアされました。
また、Steve Jobsのスタンフォード大学でのスピーチで”the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do”
と語られてことでもあります。
人生の目的やパーパスではなく、活動なのは、静的なものではなく、動的なものであるという意図でもあります。

この領域で経験を積み、事例が増えるほど、状況を見立てる力(診断)と対処(処方)が早く的確に下せるようになり、直感で過たなくなってゆき、評判が評判を呼んで、自分ならではの案件に声がかかるようになります。
こうなる前は、優秀な人ほどいろいろな領域に声がかかり、努力して何とかするので、頼りにされるものの、何か満たされないという状況になります。
たまかつは頭で考えるものではなく、的の対象に出会うとあ、これだと感じられます。
優先順位をつけて絞るというのではなく、エネルギーが湧かないので、できなくなってきます。
的の人との時間は非常に楽しいので、やらないといけない仕事とのギャップが大きいのです。
このフィーリングは、ぜひ、一度、感じてもらいたいです。
10月5日21時から
『ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある』読書会開催します。

参加はFacebookのイベントページから
ということで、今週の週報は以上です!