【ありえる楽考週報 vol.77】

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ありえる楽考の目的は、ありえないがありえるになる体験によりたまかつを生きる人生の主人公である感覚を蘇らせること。
そのための価値共創コミュニティのエコシステムづくりです。
今年は、縄文がキーワードになりそうな予感です。右脳優位で、周囲の人と助けわかちあいながら生きてゆくことの共通言語として実践して理解を深めてゆきます。
 
今週の週報は、
 
夢中になる

夢中になる

第5回未来創造企業 鶴岡会議の2日目が終わったところではあるが、今のところ心に残ったの無我夢中になろうということ
今回は『ジンカタ』を楽しみに参加したのですが、ああ、いつもやっているような感じだなと発見はないですが、ありえる楽考の活動にこれでいいんだなと感じました。参加者が大企業の部長さんたちでしたので、だいぶ場違いかなと思っていましたが、ここでも大事なのは「たまかつ」かなと思いを強くしました。
metabolomeについて1台5000万円のカスタムコンピューターの前で語る冨田さん
metabolomeについて1台5000万円のカスタムコンピューターの前で語る冨田さん
第5回未来創造企業 鶴岡会議
腸内科学のメタジェン社はカルビー社から「ボディグラノーラ」( https://bodygranola.jp )を発売。
「田んぼに浮かぶホテル」がコンセプトのスイデンテラス( https://suiden-terrasse.com/ )はニッポン新事業創出大賞や地方創生大臣賞などを受賞。
世界最高峰の分析技術を開発したHMT社( https://humanmetabolome.com/ )は2013年に東証マザーズ(当時)に上場。
人工クモ糸研究から発展したSpiber社( https://spiber.inc/ )は現在時価総額1,600億円超のユニコーン企業。
納豆菌粉のフェルメクテス社は高たんぱくな新食材としてkin-punブランド( https://kin-pun.jp )を発表。
唾液でがんリスク検査のサリバテック社( https://salivatech.co.jp/ )はニッポン新事業創出大賞特別賞を受賞。
 
そんな鶴岡の起業家たちのパワーはどこから来たのか。
共通していたのは、
なぜそうするのか?
何を実現したいのか?
どうやるのか?
について見えていて

夢中になって取り組んでいるように見える

ということ。
ありえる楽考で取り組んでいる「たまかつ」誰の何にどう役立つのかを明確にすることから自分独自の商品サービスをつくって、この人にんでもらいたい、できないことができるようになるしみ、利益は最初は自分の利益さいごには世のため人のためのごりやくに変容してゆきます。

直接話しを聞くことで心が動く

みなさんは、Bodyグラノーラって試したことあるでしょうか?
鶴岡にあるバイオカンパニーのメタジェンの福田さんからお話を聞きました。
このボディーグラノーラの話を聞いて「あ、グループコーチングに合う!」とビビっときました。
その場で、知ってはいても、買っている人が一人もいなかった。でも、福田さんの話を聞いた人は、その場で申し込む人が続出したからなのです。
必要な情報が伝わると人は動くんだなーと。
このCMでは、一人ひとりにあったグラノーラが送られてくることはわかるんだけれど、そもそも、なぜ、一人ひとりにあわせる必要があるのかわからない
Bodyグラノーラは、まず1万円で腸内環境を調べないといけない。便をとって送らないといけない。便をとって送るってまあまあ嫌ですよね。その後に、サブスクで申し込んでと手順を踏まないといけない。その面倒を乗り越えるだけの必要性を理解が必要があるんじゃないかと思うのです。
必要な情報は、健康な時の腸内環境の情報だということです。それがなぜ大事かというと、薬が効いたり効かなかったりするのは、腸内細菌にフィットするかどうかなのです。だいたいの薬は5%位の人しか合ってないので効かないのです。理解したうえで習慣化するためには、熱狂的なファンがいて、その人たちが伝道師にならないと普及しないタイプの商品なんじゃないかという気がするのです。
どうやって、伝え面倒を乗り越えるサポートをしたのか事例から学びあい、あの人のようになりたいというコミュニティができるといいんじゃないかなぁと。それだけの意味価値があると感じたことに取り組むことにやりがいを感じられるたまかつを生きる感触をえられる気がします。
 
鶴岡の農家さん
先週に予告で書いたこと
6月は5日から冨田先生のワークショップに参加するために、山形県鶴岡市にある慶応の鶴岡サイエンスパークに行きます。月末は四国中央市に行く途中に岡山理科大に行きます。モリゾーさんから高梁市のぶどう農園で摘花の手伝いが欲しいという話があり、この間の期間に高梁市に行こうかと考えています。
4〜5月にベトナムに行くことで、ベトナム・カンボジアの仲間が増えました。これまで、高梁市には三度訪問しています。一瞬、近藤市長や市役所の人が参加しかかったのですが、継続には至りませんでした。今度は2〜3週間滞在することで結果に繋がれば、今後も北海道や九州、四国など参加者が少ない地域でも滞在することで仲間づくりになるという実績になるかもしれません。
鶴岡にUターンしてCoworking Kitchenをされている桜井さん
だだっちゃ豆農家の與惣兵衛(よそべい)
 
自然農にも挑戦している佐藤さん
 
運営してくれた学生団体さん

鶴岡ツアーやりませんか?

鶴岡会議の参加者のみんなが日本に帰った後に、学生さんたちをだだっちゃ豆農家の與惣兵衛(よそべい)の渡部さんに出会っていただきました。一緒にいるところの写真を撮ってなくて残念でしたが、渡部さんの自宅にスーパーで食材を調達して宅飲みしました。
大学生の長谷川さんはだだっちゃ豆をバクバク食べていて、収穫の手伝いをはじめとして販促などでも協力したいという話になりました。
会議の時にはわからなかったのですが、学生さんたちが古い賃貸店舗を買ってリノベーションに取り組んでいたんですよね。この通りは、左右に飲食店が並んでいた賑やかな通りだったそうです。
博士課程の藁科さん
博士課程の藁科さん
状況がいい店はこんな感じ、物件によって程度は違うそう
状況がいい店はこんな感じ、物件によって程度は違うそう
ここを使って、だだっちゃ豆バーをやろうなどの話であがっていました。7月21日に楽々テラスでやる食事会には、鶴岡の食材も送ってもらおうとす思っていますが、7月末から8月にかけてがだだっちゃ豆の収穫期だそうなので、手伝いに行こうかと考えていますが、一緒に鶴岡に行きませんか!
こちらが、與惣兵衛さんがブレイクするきっかけになった神農家の放送ですが、ここの5分40秒あたりに出てくるカニ汁食べてみたいです。
サムネイルが残念なのですが、クリックするとよそべいさんになります。 
糖度17度!ブドウ並みに甘いと名刺に書かれている通り、学生さんたちは止まらず、バクバク食べて完食していました。
ちなみにレポーターの緒方湊さんは最年少野菜ソムリエ。子どもの好きをすくすくと伸ばしている大人がいるのが素晴らしいと感じました。
 
 

ということで鶴岡スタディーツアーやりませんかー

今回、行けなかったのですが行きたかったところ、会いたかった人がいます。
詳細はこちらのリンクを見ていただくとして、ユネスコ食文化創造都市になっている鶴岡は與惣兵衛さんもそうですが、在来品種の種の保存が盛んな地域でもあります。
「よみがえりのレシピ」という在来品種の保存活動を紹介しているドキュメンタリー映画に出てくる在来種の野菜を食べさせてくれるレストラン土遊農さんやクラゲ水族館など「たまかつ」を生きる人として魅力的な人に出会いたいです。
 

明日から2週間岡山県高梁市に滞在します。

私の高梁市におけるテーマは事業承継ですが、モリゾーさんが1年高梁市にいることで、ようやく、ネタに出会いつつあるようです。SFCの学生さんたちが取り組もうとしているお店群の再生も廃業しちゃう前であれば、コストは相対的に少なくできます。東京などの首都圏で競争が激しい環境に対して、競争が相手が少ない田舎で世界をマーケットを目指すために協力しあうという世界観を共有できたらいいのにと思うのです。とりあえず、偶然の出会いに期待しつつ。
 
 

学びとは何か読書会

いよいよ明日です
読書会には、お子さんがいるお母さん、お父さんに参加してもらいたい。
坂本さんの国語と田原さんの算数とを組み合わせた、自分のペースで学ぶことの楽しさを感じている子ども、大人になってゆく学び場をつくってゆきたいんですよね。
田原さんは6月14日京都のミニ蜃気楼大学でもAI共創ラーニングの話をしていましたが、Chat-GPTと対話することで、カーン・アカデミーに取り組むことで小学生のうちに数Ⅲまでいけちゃう。数学を諦めた私たちも学び直すことができる。量子力学を謎の暗号ではなく、限界を突破する方法論として活用ができるようになりうるのだーという可能性を感じる場になるといいな。
スキーマとは何か?
今週はスキーマについて繰り返し話した。辞書的な説明でいうと情報の整理・構造化のための内部的な枠組みということだが、ものごとについて大雑把に「こんな感じ?」と理解するために誰もがやっていることだ。
別にスキーマということば使わなくてもいいのだけれど、ありえる楽考として共通言語にしたいということなのだ。
そもそもなぜスキーマを使っているのかというと情報処理を簡略化するためなのです。言語になる前のうまく言葉で表現できないけれどモヤモヤと立ち現れているイメージです。
子どもの頃はうまく言語にできないので、絵を描いています。絵を描くには時間がかかりますが、文字だと短くてすみます。文字とは、頭の中にある絵(イメージ)を相手と共有するための符号・サインなのです。子どもにかたつけなさい!何度言ったらわかるの!と叱った際に立ち止まって考えたいのです。
「かたつける」ということばは、子どもに何を想起(イメージ)させているかです。想起させているものがスキーマです。
お母さんには散らかっているように見えているのですが、子どもにはどう見えているのでしょうか?子どもは今の状態がよいと思っているのでしょうか?それともなんとかしたいと思っているのに、どうしていいのかわからなくて困っているのでしょうか?
「かたつけろ」と言うだけで、お母さんがイメージしているかたついている状態になるということを期待することは果たして現実的なのでしょうか?
 
お母さん自身も「かたつけたい」と思いながら、家事に追われて思い通りにはなっていないかもしれません。
 
6月16日(日)20時半〜『学びとは何か』の読書会します。
MIRO革命の著者の田原さんも参加されます。
【keyword】
スキーマ、象徴、探求エピステモロジー、心的表象(Mental Representation)
 
 
 
 

定例会報告レポート

『たまかつ』大きく前進しました✨(西山カオリさん)

ありえる楽考の皆様こんにちは😊 西山カオリと申します。 私のたまかつのテーマは『執行草舟(しぎょうそうしゅう)を世に広める』です✨
執行草舟とは、私の勤務するBIOTEC株式会社日本菌学研究所の社長です✨ 体質改善を目的とした菌食、ミネラルの製造販売と非営利の美術と出版の3本柱で運営して居る会社で、社長の事業のテーマは、『魂と生命の燃焼です』✨ 私自身、25年前に体調を崩した事をきっかけに信頼する方からのご紹介で菌食のお客さんとして会社にご縁を頂き、2年間お客さんとして会社と関わらせて頂き、社長の思想に感銘してお願いして入社させて頂き23年、社長への思いは募るばかりです✨
今年1月からありえる楽考に参加させて頂き、社長の著書『やる気の正体』の読書会や、社長のYouTubeの菌食について取り上げた菌食対話会『菌食だぜよ』の開催等、沢山の後押しのエネルギーを頂いて来ましたが、この度、エッセンシャルマネジメントスクールに於きまして、武術家の甲野善紀先生と葉隠れの武士道精神を体現する我社の社長、執行草舟の対談が実現して、7月に公開授業として開催される事になりました✨
ご興味の有られる方は、こちらの詳細をご覧下さいませ✨ よろしくお願い致します🙇 https://biotec1984.co.jp/system/info/20240608
敬愛して止まない執行草舟をより沢山の方に知って頂く最高の機会を頂き、たまかつが大きく前進し、大変嬉しいです✨
ありえる楽考の皆様にも是非ともご参加頂きたいです✨
▶会社のホームぺージです https://biotec1984.co.jp/
▶美術、出版のホームぺージです http://shigyo-sosyu.jp/
 

お薦めの書籍

先週の紹介
 『政談
スイデンテラスを運営するSHONAIが手掛けるフリースクールのSORAIは、荻生徂徠をあやかったということでしたが、スイデンテラスの本棚で目についたのが『政談』という本。
漫画とセットでおいてあったのですが、漫画の方は荻生徂徠の思想に沿って判断するAIが統治する社会です。今回のAIが進化してゆくとどんな社会になるのかという鶴岡会議らしいテーマに出会いました。
この本の最後は
ささやかな幸福と安心を求めて自由を制限する方を選ぶのか
大きな成功と自由な競争を求めるのか?
という選択を問いかけて、どっち?と選択を迫って終わります。
人は都合のいいもので、安定した予測可能な日々、それゆえの退屈さとどうなるか予測不能で面倒な日々、それゆえのワクワクとないものねだりばかりしていそうです。
 
賢い人の秘密

賢い人の秘密

昨年12月にも紹介しましたがスキーマを理解するのにも役立つかもです
 
人は言語習得には天賦の才があるようなのに、帰納的思考となるとミスを犯しやすい。どうやったら広告やペテン師の詭弁に惑わされずに「賢く」考え、決められるようになるか
この間違いやすい帰納的思考がスキーマのことではないかと繋がりました。
人はなぜ言葉を話せるのか
ゲームの様子を見てルールを読み解く
言語の習得では、複雑なルールを読み解き、理解し、使うことができる
しかし、なぜ、そうなのか説明することはできない。
 
人生はエラーに満ちている
人間は初期設定として、過度に一般化し、判断ミスを犯すようにできている。
確率や偶然、相関関係、因果関係をめぐる自らの判断力について、わたしたちは人生経験からほとんど何も学べない
 
出生率とコイントス
ノーム・チョムスキーの普遍文法説
人間は、言語パターンを見つける才能に恵まれている。一方で、出来事の原因や物事の性質を観察と一般化(=帰納法)によって算出することは、どうにも、苦手らしい。
大数の法則
弱小チームの優勝の要因
人生の重要な局面でパターンを見出すという試みは、これまでのところ一貫して失敗続きだ。目の前のパターンが、巨大な現実の小さな一部から見つかったにすぎない
 
 
最新研究でわかった賢さの秘密
抽象概念の力、 最新研究で分かった賢さの秘密、あらゆる物事の原因を解明できたなら、人生はどんなに素晴らしいだろう がんを予防するには、何が有効か、どんな政策が経済発展につながるか、はた。また、健康を回復するには、どの薬を飲めば良いか、なんでもわかるようになる、自然界の仕組みも全て明らかになるだろう。しかし、そんなことが簡単にできるはずもない。
アリストテレスは、人が物事の性質や出来事の原因を探すとき、頭の中で何が行われているかを解いた最初の学者だ。例えば、 毒キノコはどれかどんな人物は信用ならないか、なぜ一部の人だけが他の人より多くの気づきを得るのか、そういう諸々について判断するとき、人は印を使ってパターンを見つけているということ、つまり、帰納と呼ばれる思考について説明したのだ。
それから、実に2000年以上、人類はパターンを発見するという知性の機能について、アリストテレスほどのひらめきを得ることはなかった。
アリストテレスは、心理学者として、そして教師として一生を過ごし、思考の設計図を描き続けた。
彼が人の思考を解き、明かそうとしたのは、自分の哲学的探求心を満たすためだけではない人々に知らせたかったのだ、 思考の基本的なからくりを理解することこそ、日々の選択における間違いに気付き、それを回避するための鍵だということを。
しかし、アリトテレスの教えは、思考が生み出す知識を重視するものではないアリストテレスは、思考の仕組みそのものについて、普遍的かつ基礎的な考えをまとめたのだ
思考の基本的なからくりを理解することこそ、日々の選択における間違いに気づき、それを回避するための鍵だ
一般概念、抽象概念というのは、事例とは無関係に、観念だけを使って説明し、理解できるものを指す。
抽象が与える「ひらめき」
カーネマンによれば、私たちに足りないのは共通言語だ(詳しくはファスト&スローを参照
「抽象的」「理論上」「概念」「原理」「原則」「法則」どの言葉を使っても同じことだ。いずれも、全事例に適用できる一般的な考え方は、詳細な個別事例から得る個別的な詳細とは一線を画すものだ。
「無作為標本」の話であれば、それは、コイントスにも、壺からとり出したガムボールにもあてはまる。病院で生まれた赤ん坊を指していることだってある。
人は言語能力によって弱点をカバーする
人が言語面で見せる輝かしい才能の裏には、いつも帰納的思考の不手際がついて回る
原理を理解していれば、もっと鋭い判断ができる
抽象概念こそが、一人ひとりの学びを現実世界に生かすための鍵だ。
 
医者や弁護士が特殊な観点を持っているのは、専門知識があるからではない。他の人に見えないものが見えるかどうか。その分かれ目となるのは、何を知っているかではない。どう思考するかだ。
アリストテレスは思考の構成要素となる基礎概念を発見した。それをカーネマンが「豊かで精緻な言葉」と名づけたような、正確な表現で説明しようとした。
知性は一連の抽象的かつ不可欠な発想を理解することで生み出される
 

自分の最高を引き出す考え方

6月3日月曜8時の「たのしく・おもしろく」を探究テーマにあげているKさんに「言われたからやる」を「楽しいからやる」に導くの動画を共有しました。
この動画は、『自分の最高を引き出す考え方』の第6章の楽しいからやる、オートテリックパーソナリティを紹介しています。
1週間後の6月10日には、社内でもメンバーに見せましたと伺いました。
オートテリックパーソナリティ(自己目的的な自己)は、「たまかつ」を生きている状態でもあります。
 
 

フロー体験:喜びの現象学

 
 
通底しているのは、たまかつを生きる人が増えることが、人々が多様でいいのだということを肯定する世の中になることに近づくのではないか、そのために、グループコーチングやTTPSによる学習する組織、自律自転の組織づくりを進んで、価値共創コミュニティのエコシステムができてゆくことで、楽しく持続可能な生き方に繋がるんじゃないかなーということ。
 

~~直近のイベント案内~~

 

週報バックナンバー

 
今週の週報は以上です!