【ありえる楽考週報 vol.74

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ありえる楽考の目的は、ありえないがありえるになる体験によりたまかつを生きる人生の主人公である感覚を蘇らせること。
そのための価値共創コミュニティのエコシステムづくりです。
今年は、縄文がキーワードになりそうな予感です。右脳優位で、周囲の人と助けわかちあいながら生きてゆくことの共通言語として実践して理解を深めてゆきます。
 
今週の週報は、

探求エピステモロジーって何?

今週の書籍で紹介している『学びとは何か』はありえる楽考が何なのかをうまく説明してくれていると喜びに満ちてます。皆さんにうまく伝えられればと試行錯誤しています。

状況を俯瞰する

今週、最も多くメッセージしたのは、「録画をあとから見直す」ということでした。
ありえる楽考では、認知強化(意思決定の質を高めること)をしたいと考えています。
そのために、自分がした判断(意思決定)を振り返ってより良いものにしてゆこうとしています。
認知のプロセスとは、意思決定のプロセスを入力→精緻化→出力のプロセスに分解したものです。
録画を見返すことで「自分が」誰の何をみて、どう感じ、考え、どう判断し発言したのか、あるいはしなかったかを俯瞰することができます。
学びとは何か』にも出てきますが心的表象(イメージ)を精緻にしてゆくことが判断の質を高めます。その方法が俯録画を見返すことなのです。
 
 
 
 

KPIマネジメントの勉強会の日程決まりました

6月7日(金) 6月3日(月)20時からです
KPIというと経営の指標というイメージですが、実は、幅広く応用することが可能です。
先日、KPI研修をオブザーブしていて思ったのですが、KPIをうまくいかせるために、重要なところを飛ばしているなということでした。
それは、どこかというと現状と目標(望ましい姿)のギャップではなくて、このままいくとどれくらいになるかという予測と目標のギャップだということです。中尾さんが動画でも話されているように、この調子でいけば達成するなら、KPIマネジメントはいらないのです。
このままいくと達成しないので、なんとかしようとするための打ち手を考えるための手がかりがCSF(Critical Success Factoer)でそれを指標化したものがKPIで、この調子でいけば達成できるかどうかの信号として使うのです。
 
のままでは達成しないとなった時に、達成するように頑張りますでは、うまくいかないのは当然です。そうではなくて、お金をかけて、何らかの手段を調達したり、人を増やしたりするということです。どこに?というのがプロセスのうち最も弱いところでそれがCSFです。言い換えれば、後から振り返った時に、ここでしくじったと話すことになりそうなところです。あー、もっとこうしておけばよかったといいそうなところに、今から手を打ちましょうということです。
なので、なぜ、振り返りをしているのかということ、うまくいかないパターンを兆しのうちに掴み、うまくいくパターンに早く気づいて何度も繰り返すためです。
このイメージ湧きますでしょうか? 見ていて、とにかくなんとかして頑張るという発想から抜け出せないように見えます。さて、どう抜け出しますか?
 
【運営メンバーよりお知らせ】
中尾さんがご提唱している「KPI(Key Performance Indicatior)」をより理解して、
普段の仕事やプライベートなどがうまくいくようになるための勉強会をやります!
第1回KPI勉強会・・・6/7(金) 6月3日(月)20~21時 ※日程変更になりました
下記の~直近のイベント案内~にご説明があります。近々Facebookページ立てますね!
 
 
先週の問い
水曜6時の組からです

あるものを見ずに、ないものばかり見てしまうのはなぜでしょうか。

あるものをありがたいと感じられる見方への変容はどのようにすすむのでしょうか?

 
 
 

イベント報告

5/23 第119回TTPS勉強会 「プレイングマネージャーを取り巻く6つの力を考える」Part 1     (松本陽美さん)

今回の勉強会は、中尾さんが始めた「組織としてプレイングマネジャーを支援する方法を整理提供するニーズを考えるプロジェクト」から派生した回でした。
同プロジェクトで集め始めたアンケート結果をもとに、プレイングマネージャーが抱える問題をプレゼンツール「Miro」上で共有し、対話を行いました。TTPS勉強会でMiroを取り入れる初の試みでもあり、手を動かしながらの楽しい回になりました。
アンケート結果から、回答された方(プレイングマネージャー、そうでない方も含む)ではプレイング業務の比率がとても高く、複数の部下を持っていました。リクルートワークス研究所の調査によると、マネージャーのプレイング業務が20~30%の場合、組織の業績が良いという結果があるそうです。また、組織は8人程度(ピザ2枚の理論)がちょうどいいと言われているそうです。
具体的な問題の選択回答では、①マネジメントスキルの不足 ②無理な要望 ③プレイング業務の増加 ④タイムマネジメント ⑤新規業務の対応 ⑥人に関する問題 などをあげる人が多くいらっしゃいました。その中でも、①②③の割合が多かったです。
ブレイクアウトルームでの対話内容の共有後に、中尾さんから「『長時間、働くことがいいことだ』と思っていますか?」という問いかけがありました。その問いにまつわるエピソードはとても興味深いものでした。それは中尾さんリクルート時代の査定会議の話。「生産性が高く、定時に帰る社員の評価をあげるべき、長時間働いている人はすでに残業代をもらっていて、さらに評価をあげたら二重取りだ!」と主張したら、「お前はあのがんばりを認めないのか!」と言われたそうです。定時勤務でミッションを達成する社員と、長時間労働でミッションを達成する社員の評価について、中尾さんの考えとの違いがあらわれています。
その他中尾さんから、イノベーションを起こすには「暇」が必要で、そのためには業務を止めることが大事である、と言うお話もありました。孤軍奮闘するプレイングマネージャーがひとりで何とかするのではなく、組織や周囲と協力していく実践的な方法についてはもう少し対話を深めていけたらとても良いと思いました。今からPart 2が楽しみです!
 
 

お薦めの書籍

学びとは何か

keyword
スキーマ、象徴、探求エピステモロジー、心的表象(Mental Representation)
この本は、ありえる楽考のバイブルになりうると感じています。
熟達の話であり、知識とは何かということでもあり、探究人あり方の話でもあります。
 
参加者一人ひとりが探究エピステモロジーを持っていなければ、シナジー効果は生まれない。
これは、価値共創コミュニティのエコシステムをつくろうとしている動機と同じことを言っているように見えます。
 
直観に頼った素早い判断、素早い学習は、熟慮による修正を伴って初めて、精緻な知識のシステムへ成長していくことが可能になる
これは、振り返りをしている理由です。
私たちは直観で決めています。この判断が的確だったかどうかを振り返ることによって、直観による判断の精度を高めようとしています。
ありえる楽考の皆さんと共通言語をもって話せると嬉しいな。
 
 
 

~~直近のイベント案内~~

 

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今週の週報は以上です!