【ありえる楽考週報 vol.12】

今週の「ありえる楽考」週報は、2月23日の顧客起点の価値共創勉強会での概況を森田敦子さんが、そして広報文を執筆なさった千木良直子さんが参加してみてのコメントを、寄せてくれています。ではまず森田さんからどうぞ!
 
先週は千木良さんが広報文を共有くださいました。 ikumadoコミュニティから新たにリリースされるプログラムの広報文だったのですが、「今回、千木良さんの共有だから」と関心を持って新規参加の方がお越しくださり、とても素敵だなと私まで嬉しい気持ちになりました。
初参加の方にとっては、顧客起点の価値創造勉強会ってどんな雰囲気でやっているんだろう?となかなかきっかけがないと参加しづらいかもしれません。 ちょっと覗いてみようかなとまずは耳だけのご参加でも大丈夫です。色んな方(共有者のことをよく知っている人〜よく知らいない人)が参加することで増える視点があるなと感じています。
私自身の先週の学びとしては、 読者が物語に共感して「私もこうなれるのかな、なりたいな」となる広報文を目指そうという気持ちになりました。
勉強会に継続参加していることで広報文へのアンテナが立っているからか、毎週のGCでもたくさんのヒントを得ているなと感じます。 先日もかたつけGCに参加されている方から、「(このコミュニティでは)かたつけを幅広く定義してくれているので、一週間を整理できている」とコメントをいただき、そういった視点で価値を感じてくださっているのだなと気づきました。ヒントを基に自分の広報文を少しずつでもアップデートしていきたいと思います。
 
では続きまして、千木良さんです。どうぞ!
 
こんにちは。ありえる楽考にはたぶん6年くらいお世話になっているちぎらです。ikumadoという育休と共働きの人のコミュニティを運営しています。
今週、顧客起点の会で新しく立ち上げたいと思っているプログラムの広報文
をみなさんに見ていただきました。まず、広報文を書いてみての気づきは、このプログラムは何を目指しているかがひとつ深く表現できるようになったということです。
「働く時間に制約がある人のためのリーダーシッププログラム」
→「仕事以外の越境体験を活かしメンバーの力を引き出すプログラム」
なぜそうなるのかを説明しようとして深まったと感じました。
また、当日みなさんにお話いただいて、最初にいいところをたくさん言ってくださり、次にわかりにくいところを伝えてくださり、最後にもっとこうしたほうがいいと率直にいってくださり、という3段階な感じでありがたくアップデートさせていただきました。
ここで話すという〆切があったおかげで、ふわっとしていた商品がくっきりしました。いい機会をありがとうございました。そして、今まで一度もきたことがないところに誘われて、よくわからないながらもやりますと言った自分も褒めてあげたいです笑。
みなさんもぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
次回(3月2日)の顧客起点の会に関してはまた別途ご案内があると思いますのでそちらをお待ちください。
 
<ヘンシュウコウキ>
さて、ここからは気まぐれで編集者によるヘンシュウコウキなるものをちょいと書こうかと思います。で、今日はこんなネタを。
このコミュニティではたまに対象者のことを「よく知らない/(だから)知りたい」みたいな話が出るのですが、今回森田さんもそのようなことに上記で触れられていますが、そんな曲/歌を思い出したのでご紹介。うしろ髪ひかれ隊の「あなたを知りたい」です。
今からもう35年近くも前の楽曲ですが、作詞秋元康、作曲後藤次利という80年代アイドルポップスのゴールデンコンビによるものなので今聴いてもカッコいい曲ですね。当時の自分はそういうところで(音楽的な)感性を養われたのかもしれません。歌い手のお三方はもう引退してしまった人、今でもスターな人、あるいは国会議員の人など様々な人生を歩んでいるようで。
それはともかく、あなたを知らない/私は知らない/すべてを知りたい と展開する歌詞の世界をよろしかったら、ということで。
 
以上、今回の週報でした。今週も「楽」しく「考」えられますように!