岩崎さんとのやり取り
今朝もありがとうございました。
岩崎さんはローコード開発って詳しいですか?
以前ご縁のあった会社さん(ビルメンテナンスのテックサプライ)が、
OutSystems社のディストリビューターであるMarbleSystemsさんと組んで
ハッピートランスフォーメーションと銘打って
ローコードエンジニアの育成に取り組んでいます。
OutSystems社のアジアの開発拠点がダナンのFPTの中にあって
ここが、中尾さんと私の縁が深まった場所ということもあり、
よくはわかっていないのですが、
ちょっと乗っかってみようかと考えています。
私の浅い理解でいうと、コーディングが簡単になり、エンジニアでなくても
開発できるとなると
より、顧客の業務を理解した要件定義の差が、肝になってくるのではないかと。
つまり、今までであれば、一人の優秀な人が顧客を理解して、全体像を描き
あとは、その人が描いた絵のとおりに開発するエンジニアという位置づけだったが
要件定義をして、全体設計ができれば、これまでの何人分もの仕事が
できるようになってくる。
GCは(少なくともありえる楽考では)、要件定義をして、全体設計をできる
人になるサポートをしているので、相性がいいんじゃないかという気がしています。
岩崎さんからの返信
「ローコード開発は詳しいか?」という質問ですが、一言で回答すると、「それほど詳しくはありません」となります。
この回答の理由は、一応今もシステム開発する現場SEであると(一応)自負してあることと、「プログラムをガリガリ書く」というスタイルを20年ほど基本としてため、「ローコード」開発をしたことが、ざっくり1~2割程度しかないため、となります。
そのような状況のため、ローコード開発を評価するほどの情報・経験がなく、最新の動向も把握していませんので、「ローコードはお勧め」や「ローコードはいまいち」などの評価はできません。
しかし、私のこれまでの1~2割程度の関りの中での見解としては、「うまく業務にはまれば、ローコード開発は非常に有益(=通常の開発よりも早く・安くシステム開発できる)」と捉えております。
そして、頂いたリンク先の記事を読んで、「ローコード開発で基幹システムを開発できるのか!」と正直驚きました。
その理由は、「ローコード開発が、(複雑な要件となることが多い)基幹システムに”うまくはまることはない”」と、これまでの私のシステム開発の経験から考えていたためです。
しかし、その記事を読んで、ローコード開発のシステムのレベルも大きく上がった(もしくは、人がうまくローコード開発と実業務をはめるための手法が編み出された)のかと捉えまして、俄然興味が湧きました。
という技術的な観点を書きだすと終わりませんので、鈴木さんの観点である「GCとの相性」ですが、私もその通りだと思います。
実際、システムの現場では、プログラマーよりも、要件定義・システム設計する者の方が難易度が高いと言われております。(報酬も後者の方が高くなります)
しかし、後者の者が、プログラミングスキルをあとから高めるのは現実的には難しくなります。(理由は、今回の主でないので割愛します)
そのため、前者と後者が分断されているのが、多くのシステムの現場の状況だと思います。
それを大きく改善できる可能性が「ローコード開発」にある、と鈴木さんのメッセージと記事を読んで、私は感じました。
長くなってきましたので、一旦ここで返信いたします。。。
これまで、エンジニアの人たちが隣通しでもチャットでやり取りをしていると
揶揄されてきましたが、最近の自然言語処理の発達でいうと
チャットであれば、言語を選ばず意思疎通ができるわけなので、
ベトナムで、隣のベトナム人エンジニアとチャットでやり取りということが
普通の状態になるわけで、
ベトナム人のエンジニア採用というか、