【ありえる楽考週報 vol.6】
【ありえる楽考週報 vol.6】
今週の「ありえる楽考」週報も2本立て、1月12日の顧客起点の価値共創勉強会について高山喜代美さんが、1月24日のTTPS勉強会の案内を加藤めぐみさんが、執筆してくれています。ではまず高山さんからどうぞ!
何度か「広報文」については、取り組んできたけれども、それはあくまでも「広報文」であって、「わたしの話」をすることが、どう顧客起点に結びつくのだろう?と、今ひとつ理解できずにいました。
広報文とストーリーの関係が繋がらなかったのです。
わたしの話はあくまでも、わたしの経験談だし、、。
「あの頃のわたし」の話しをあらためて言語化してみたけれど、いつも「ここまで」で止まっているんだよなぁということ。
この勉強会では、そこからさらに一歩進むための問いをたくさんいただきました。
「本当の願い、叶えたかったことは何か」
「なぜこれを伝えるのが、わたしでなくてはいけないのか」
「どうしたって放っておけない人の望ましい姿とは?」
きっと、一人だと考えることを途中で諦めていたけれども、良い意味でみなさんに追い詰められたことで(笑)、絞りでた自分自身の言葉や思いがありました。
「わたし」を生きることを諦めきれない。
生きててもいいよっていう居場所をずっと探し続けている。
そんな「わたし」を放っておけない。
「わたし」を生きたい、そう願う人たちのお役に立ちたいんだ!
という気づきを得たので、早速「わたしのはなし」を修正しました。
ビビリなので、お腹が痛いことにして欠席したい気持ちでいっぱいでしたが、参加して本当によかったです。感想や質問、問いなど、一人ではここまで進まなかったです。
ありがとうございました。
まだまだこれからも、ブラッシュアップしていこうと思います。
高山さんの改訂版プレスリリース(本文)は下記URLからジャンプしてみてください。

いかがでしたでしょうか?続きまして、めぐみさんのTTPS勉強会へのご案内です。どうぞ!
「あー自分、今アウェイだなー」って感じることってありますか?
そう言う時、私はドキドキしてその場から逃げ出したいなーって思います。私は小心者なので、実際に退出したり、Zoomなら顔出ししなかったりすることもあります。でも、実はこう言うアウェイな体験が、”越境学習の機会”だと知ったら、”アウェイにいる”自分の見方や態度も変わるかもしれません。
先週、内浦さん(うっちー)からもご連絡がありました通り、1月24日に開催する第103回TTPS勉強会のテーマは”越境学習の効果的なデザイン”、企画メンバーの古賀さん、うっちー、毛利さん、森田あっちゃん、めぐみの5名で鋭意準備中です。
まず、越境学習”という言葉は最近よく耳にしますが、具体的にどういうことなのか?なぜ重要なのかを整理します。ありえる楽考に参加されてる皆さんとも今後”越境学習”が共通言語として使えると便利でいいなーと思っています。
そして、越境学習の事例として私の社内グループコーチングの導入事例と別途アンケートの結果と考察を共有予定です。わたしは、ひょんなことから、昨年1月より社内でグループコーチングを始めたのですが、参加メンバーやファシリを担当された人たちの視野や視座に変化が見られ、何よりグループコーチングの楽しさが広がってる感じがするので、その経験を”越境学習”というテーマで棚卸し・整理してお話する予定です。組織に閉塞感を感じていたり、グループコーチングの社内展開・継続を目論んでいる人にとっても何か役に立つヒントが提供できるのではと思っています。
皆さんにはもちろん、みなさんの周りでちょっと刺激がほしい方がいらっしゃれば、是非お声かけください。1月24日19時よりTTPS勉強会にてお会いできますことを心待ちにしております。

今回もさっちゃんがイラストにしてくれています。なお、次回(19日)の顧客起点の会に関してはまた別途ご案内があると思いますのでそちらをお待ちください。ということで今週も「楽」しく「考」えられますように!