【ありえる楽考週報 vol.30】

今週の「ありえる楽考」週報は、7月11日のテキストミーティング に参加された小紫真由美さんからの報告です。
ではどうぞ!
 
【テストの点数を上げるワザ】 先週のテキストミーティングで、ありえるさんから、 ハーバード大学の学生達が大量の課題をこなすためにやっている習慣について聞きました。
学生たちは、すべての課題に同様の時間をかけるのでなく、最初の5分で、しっかり取り組む部分と、捨てる(手を抜く)部分を見極める。結果、時間を有効活用できるという話でした。
話は変わりますが、私には中三受験生の一人息子がいます。 彼の悩みの1つは、テストでケアレスミス(うっかりミス)が多いこと。 本人曰く「普通に解いたら解ける問題」で不正解を連発しています。汗 私や夫は「問題文をよく読んでみな。」「解いたら見直しな。」など凡庸なアドバイスを繰り返してきましたが、一向に解決せず、どうしたものかと思っていました。 ハーバード大生の5分の習慣の話を聞いて、「これはテスト対策としても使えるのでは?」とひらめきました。 さらに、私自身も学生時代、誰に教わるともなく「作戦タイム」をとっていたこと、そのおかげで、解ける問題を失点するミスはほとんどなかったことを思い出したんです。 早速息子に伝えてみました。
 
「ね、いいこと教えてあげる! 問題をいきなり解き始めないでさ、最初の数分で、作戦タイムを立てるの。 『この問題は難しいから後回し、この問題は簡単だから絶対に間違えないようにする!』、、、みたいに、作戦立ててから解くの。 そしたら注意力が増すから間違えないかも!お母さんもそうやっていたから、凡ミスほとんどなかったよー。」「ハーバード大学の学生もこのやり方らしいよ!」という感じで。結構熱いノリで。
普段は母親の話なんぞスルーするのですが、一応、「へー。面白いね。いいね!」と返ってきました。あとは素直に実行することを願うばかりです、、、。 簡単かつ有効なワザだと思うのですが、、、皆さま、どう思われますか?