【ありえる楽考週報 vol.7】

【ありえる楽考週報 vol.7】 今週の「ありえる楽考」週報も2本立て、1月19日の顧客起点の価値共創勉強会について矢上清乃さんと小紫真由美さんが、執筆してくれています。ではまず矢上さんからどうぞ!
 
木曜20時からの「顧客起点の価値共創勉強会」に参加すると、たまかつの解像度が上がり、対象の人を紹介してもらえるチャンスです♪
前半の時間は、こむちゃんがブラッシュアップした案を発表してくれました。前回よりもさらに、こむちゃんの感情が表現されていて引き込まれる広報文になっていました。記者としての参加者からは、感じたことの変化が表されていて引き込まれる一方、何をしたかの行動面の表現が少ない印象というフィードバックがありました。一人で広報文を作っていると、どうしても限界があるところ、このように複数の方に聞いてもらってフィードバックを得られ、さらには応援もしてもらえ、一度だけでなくブラッシュアップごとにも参加できる何度でも嬉しい勉強会です! また、後半は、日7チームで取り組み始めた次回2月のTTPS勉強会の広報文をブラッシュアップしてもらいました。私自身、広報文を書き始めるにあたり、固く考えてしまい、完璧に仕上げないといけない、等の癖があることが日に日にわかり、ありえるさんから、初動が課題かもということで、海外のMBAでのDirty Workの事例を教えてもらい、目から鱗で、まずは5分でもやってみるという習慣を身につけることにより、好転してきています。
しかしながら、TTPS勉強会の企画内容がまだまだぼんやりとしている段階でしたので、広報文は決まり切ったところしかかけずの状態でした。それにもかかわらず、24日のTTPS勉強会の企画者の加藤めぐみさんが、今回この勉強会へ初参加してくれて、企画を深めるために具体的なアドバイスをもらえました。何をTTPSしたいのかというところをまずは深める必要があるとのこと。さらには、めぐみさんからは、勉強会の企画運営のPM力の伝授のお申し出もあり、早速翌日夜に実施いただきました。
ありえる楽考につどう楽友のことを知ったりする機会にもなっていますので、ぜひ一度覗きにきてくださいね。
 
いかがでしたでしょうか?続きまして、小紫真由美さんです。どうぞ!
 
顧客起点で自分のコミュニティの広報文を書くチャレンジ。
今回、二度目の発表の機会をいただきました。
前回、コミュニティの概要説明に多くの時間をかけた結果、参加していた方から、 「コミュニティを立ち上げるに至ったこむちゃん自身の葛藤を聴きたい」という声をいただきました。
「広報」という言葉にひきずられ、つい「説明すること」ばかりに囚われていたと反省。
私自身の体験ストーリーを通じ、「誰の何のためのコミュニティか」体感してもらえるように、書き直して、のぞみました。
結果、「前回より伝わってくる」という感想の一方で、 「その時々のこむちゃんの感情は書かれているが、具体的な絵が浮かんでこない」という感想にハッとしました。
私は当時の出来事を頭で回想しながら、その悲しさや苦しさを言葉を重ねて表現していたのです。
でも、リアルな体験、つまり私の目で見たもの、体験した事実を描写したほうが、かえって読み手の心を動かす。
指摘されるまで、そのことをすっかり忘れていました。
「そういえば、あのとき、夫からこんなふうに言われて、すごい喧嘩になったんだよね~」と言うと、「そうそう!そういうのが聴きたい!」と即座にフィードバックがあり、
「ストーリーで語るってこういうことだよなあ」と思ったわけです。
(人には伝えているのに、自分ではできていない汗)
やっぱり自分では自分のことが見えなくなるんだなあ。
他者の目を借りるって本当にありがたい! ということで、さらに書き直してみました。
まだ途中ですが、少しは「絵が浮かぶ」ようになったでしょうか。 https://docs.google.com/document/d/17nwhHg5exY_DMfceMxcW1tE_9HsVgPqW8D8Y5Hoojac/edit
今回もさっちゃんがイラストにしてくれています。なお、次回(26日)の顧客起点の会に関してはまた別途ご案内があると思いますのでそちらをお待ちください。ということで今週も「楽」しく「考」えられますように!