【ありえる楽考週報 vol.70】

 
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ありえる楽考の目的は、ありえないがありえるになる体験によりたまかつを生きる人生の主人公である感覚を蘇らせること。
そのための価値共創コミュニティのエコシステムづくりです。
今年は、縄文がキーワードになりそうな予感です。右脳優位で、周囲の人と助けわかちあいながら生きてゆくことの共通言語として実践して理解を深めてゆきます。
 
今週の週報は、

今週末はカンボジア キリロムへ

価値共創コミュニティのエコシステムを担う、自ら価値共創する人を輩出しようと取り組んでいるありえる楽考です。かつて関わった若者が、私以上にそれを実践しているのを聞いてテンション爆発上がりです。どんな場なんだろう興味深いです。ということで、27日からベトナムも5連休ということなので、カンボジアに行ってきます。
月曜か火曜の夜にこちらの動画に出てくるような起業志向の若者たちとZOOMで話す機会をつくれるかもしれません。
 
昨晩、榎本さんの月イチのシェア会やコテンラジオでも感じたのですが、組織が中心ではなく、もっと一人ひとりが主役になる世の中がいいと思うのです。自分なんてと卑下するのではなく、自分を最幸に輝かせる存在にする。これまで、60年近く生きてきて、人が輝き続けられるのは、自分だけではなく、周囲の人とのエネルギー循環として、相手の喜びが自分の喜びに増幅されて跳ね返ってくる。だから、馬鹿の一つ覚えのようにいい続けますが、「誰の何(対象)」に「どう役立つのか(才能の発揮≒貢献≒商品サービス)」を決めて、磨き続ける。ささやかに100人くらいと深く繋がって助けわかちあうのがいいんじゃないかと。
とはいえ、100人くらいと深く繋がって助けわかちあうというのは案外難しい。それよりも、1人の上司の言いなりになって、お金をもらっている方がずっと楽なのです。面倒なことを考えたり、決めなくてもからです。
 
さて、キリロムの話に戻ります。
ベトナムでコンサル会社をしていた時のメンバーの唐津さんや川村さんと交流しながらインドネシアで起業した釜我さんがカンボジアのキリロム工科大学で学長になっていました。
 
キリロム工科大学はミネルバ大学をモデルにつくった大学で起業家育成をしています。
学ぶ機会がないカンボジアの学生と世界で活躍して欲しい日本人に奨学金を出してITを教えています。東芝でエンジニアとしてくすぶっていた釜我さんが、単身何のつてもなくインドネシアのバンドゥンに乗り込んで、現地の人のことを理解して、なんとかして役に立とうとした経験が役に立っているようです。
これこそは、私がありえる楽考で実現したいことです。
人はコミュニティに入った時には、何をしたらいいのかわけもわからず、助けられてばかりです。恩を受けながら、どうやったら役に立てるだろうかと観察し、できることをやって、喜ばれるにつれて、新たな機会が提供され、そこで結果を出すということを繰り返して、エコシステムの中に居場所ができてゆきます。手っ取り早く儲かるなんてことはありません。
 
観察⇒実行⇒振り返り(仮説)
仮説⇒観察⇒アイディア(概念・仮説)⇒実行⇒振り返り(仮説)を高速で繰り返すうちに、
概念が立体的になり、
 
 
ステップ(プログレッション)が増え、
概念のつながりが単線から分岐して複雑(モデル化)になって、
最初は単純なコンセプト-モデル-ストーリーが、
複雑になり、
最終的には直感でわかるという段階にいたります。
 
直感でわかるというのが熟達なわけですが
それを見ても、他の人は模倣できないわけです。
 
逆回しをして、なぜ、わかるんだろうかと
ステップを小分けにし
概念を分けて、関係づけてゆくという感じで
デコードしてゆきます。
 
ありえる楽考でやっていることは
自分が無意識にできてしまったことを
デコードして、他の人が模倣可能な形で再構成することです。こうすることで、意図的に向上し続けてゆくことができます。
教えることは、自分がやっていることを意図的に振り返って、分解(デコード)し、再構成(コード化)するを繰り返すことです。
編み物のように、編んではほどきを繰り返して目が細かく複雑で繊細な全体像をつくってゆくようなものなんじゃないかと思います。無意識でできるようになっていることを再構成することで向上してゆく典型が言語習得ではないでしょうか?
なぜ話せるようになったのか、この配列でなぜ特定の意味が生じるのか、あらためて説明しようとすると難しい。
母語では説明できなくても、これが正しいのはわかる。
言語を自然習得する際には、帰納的に相関のネットワークを構築してゆきます。母語の体系ができてから、第二言語を習得する際には、母語の体系と対比させながら、演繹的(つまり、結論からトップダウン)的に学習することで時間短縮できるはずなのですが、実際には、全然うまくいかない。
理由は、母語を体系化していないせいではないかと思います。
ここに、学ぶ技術が必要になってくるのです。
 
同じく、自分が無意識でできていることを体系化するのです。
体系的に理解し、体系的に伝える
ことの精度が高まるにつれて
世の中、人の話を見え方、聞こえ方が変わってくるのではないかと思います。でも、変わったことも過去の自分と対比しないとわからない。
いつでも、わからないこと、思い通りにいかないことに囲まれているから、
できるようになった気もしない。でも、この理解-分解-再構築を繰り返し続けている限り
少しずつでも進歩しているのです。学び場は(楽考)は、一見、無駄に見えるが重要な編んでほどいてを仲間がいることで継続でき、ときに新たな視点をもらって、どこかの時点で全てがシンプルにつながる飛躍(クオンタムリープ)に至る一人で歩むには長い道のりを一緒に歩んでくれる仲間と支え合う場なんじゃないかと思います。
 
だから、皆さんには、自分の講座をつくってもらいたいと願っているのです。
 
 

★4/14 ことば、身体、学び 読書会(泉泰子さん)

伝えることと伝わることは大違いだ。 ただただこちらが気持ちよく伝えたいことを相手にぶつけるのが伝えること。 それで伝わった気持ちになって、相手が理解していないのが分かると、苛立ちに変わる。 それでは、本当に伝わっていないどころか、良くない関係を生む。 相手に分かってもらいたい。心を動かしたいと思うのであれば、まずは自分が自己開示をし、相手のリズムや呼吸を感じ取り、その懐にチューニングを合わせる。 そうすることで、相手の心に届く言葉が自ずと選ばれる。 同じ言葉が万人に通じないのはそういうことだと思う。 自分が発した言葉が相手の心に届き、相手の心が動いた時、それはスポーツや楽器の演奏なら相手が動かし方をつかんだという感覚を得る瞬間であり、伝えた側の喜びにもつながる分かり合えたという瞬間なのではないか。 私の場合、非行少年の心を動かす仕事をしてきた。大人なんか信じていない子たちが、心を開く瞬間を見てきた。それは、こちらが偉そうに更生させてやろうとか、正してやろうとか思っての言葉ではなく、その子その子の困っている苦しみにたどり着くまでのチューニング作業だった。誰しも自分のことを分かってくれるのは嬉しいことだ。子どもだってそう。それを分かりもしようとしないで、正論をぶつけてくる大人に俺の何が分かるんだと言いたくなるんだと思う。 例えるなら美味しものを食べたら、あの人にも食べさせてあげたいとその人を想うような、愛情が根底にあれば言葉は自ずと選ばれて自分の中から飛び出してくる気がする。 そんな言葉を伝えるのが伝わるということなのかなと感じた読書会だった。 そうは言っても、仕事と日頃の生活は感情の持ちようが違う。自分自身が心に余裕をもって相手のことを想える隙間をつくりたいなと、あらためて感じた読書会だった。
 
 
※この読書会で話題になった「接地」という概念、非常に使っています
研修を受けただけでは役に立たないということが説明できます。
研修で聞いた新しい概念が自分の知識(概念)体系の中に位置づけられてようやく効果を発揮します。接地する≒自分のことばになるまで、フォローし続けるのがグループコーチングの目的ですといえます。
 

イベント実施レポート

★4/23 第118回TTPS勉強会 参加者レポート(橋田倫代さん)

 
今回は「縄文型ビジネスを探求する2 脳活用度テストの視点から」、というテーマで、1〜3月のチームにどういう影響があったのか(脳診断から読み解ける何かがあるのでは?)、火曜8時チームと木曜8時チームについてハッピーデーの企画も踏まえながら考える、そんな時間でした。
 
【火曜8時チームの脳診断(before)】
 
上原さん、吉田さんの脳活用度テストの結果の左脳3次元、右脳優位の類似性から対話交流会をすることから火曜8時が始まったそう。
 
 
↓そこに、計画脳である左脳3次元の数値が高い清永さんが合流し、蜃気楼大学の後に私と中村さんが入れ替わり左脳3次元が強化されました。
 
ハッピーデーは4人ともそれぞれの企画を考え、励まし合いながらお互いの不得意なところを補いあって無事にやり遂げたとのこと。
 
【火曜8時チームの脳診断(after)】
その結果(脳診断は、脳の使い方が短期間でも変わることを表しており、その時期に何に時間を使うことが多かったのか、どんな環境だったのかがが関わってくるそう)、4人全員が最近4月にやった脳診断で、ストレスが軽減したり、右脳を使う時間が増えたりなど良い影響がうかがえたそうです。
 
 
【木曜8時チームの脳診断(12月)】
 
 
一方で、木曜8時チームの金沢さんと堀井さんは、キャンプや焚き火という共通の関心があり右脳の数値が全く同じで、実行脳の左脳2次元と計画脳の左脳3次元が入れ子という関係でした。
 
ハッピーデーの際には、二人が一緒に『焚き火リトリート』を企画し、計画と実行の得意不得意の部分の役割が丁度いい形でハマり、すごいシンパシー500くらいで準備が進んだらしいです。
 
そこにカムイの計らいのように、堀井さんの横浜のご自宅近くに私の家があって、元々示し合わせたかのようにお手伝いすることができまして。
今後も定期的に『焚き火リトリート』を開催していくことになりました。
(藤岡くにちゃんのことも忘れてないよー。その内どこかで予定合えば焚き火リトリートご一緒したいです!)
火曜8時は、岡本さんと菅野さんが火曜9時に分かれて、代わりに菅野さんのシェアオフィスの知人の藤岡さん、火曜8時から私が移ってきたという経緯があります。
 
以上から、20以上の数値の部分においては(高ければ高いほど多くの時間を使っていることになる)その同じ部分が20以下の数値の他人を助けることができたり、また数値の高い他人から助けてもらうことで、自分の他の数値の高い部分に使う時間を増やせるのではないかと考察しました。
 
例えば、上の木曜8時メンバーについては、
金沢さんの左脳3次元の数値が15のため、左脳3次元が23の堀井さんがその部分を助け(時間を使い)、左脳2次元については逆のことが起こる、すると良い結果になるということだと考えます。
 
また私(橋田)の場合は左脳全体が弱い(左脳2次元:12  左脳3次元:15)ため、計画や事前の準備には関わらず、当日の運営で飛び入って、初めての人たちの中で自分の楽しいことを嗅ぎ分けて「たまかつ」ったんだなと分析しました。
 
最後に、今回の勉強会に参加し「脳診断と仲間との関係性」についてより理解が進みました。役割分担や、補いあえること、補い合うことで強みに集中できること。さまざまな効果や協働の形が見えたように思います。
 
 

★みんなでかたつけワークショップ(3/23) 実施レポート(森田敦子さん)

「みんなでかたつけワークショップ」を開催しました。
私は常日頃は、ファシリとしてメンバーの皆さんがかたつけを振り返る場を提供しているのですが、イベントでは嗜好を変えて「みんなで一緒に」かたつけることを通じて、かたつけの面白さや楽しさを共有したいと考えています。
時間としてはわずか15分程度のかたつけタイムですが、一度手を動かすと皆さん思い思いにかたつけが進みました。 その後は、15分の中でどんなプロセスがあったのかを全体対話で共有します。
その際にある方がいつも持ち歩くカバンをかたつけた結果、とあるお店でもらった爪楊枝が1本カバンの底から出てきたと共有くださいました。合わせて、その爪楊枝に紐づくエピソード(どんなお店でもらい、なぜ使わずにカバンに眠っていたかの理由)をお話しくださいました。
爪楊枝一本さえこんなに思い出があるんだなと、人とモノとの関係性の面白さを再発見しました。
そんな風に様々な皆さんのかたつけを垣間見ることのできるかたつけワークショップ、今後も振り返りと合わせて継続していきたいと考えています。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
 

★Happy Day お絵描き会(3/18)実施レポート(杉浦佐知子さん)

3/18(月)毎週のお絵描き会でHappy Day企画をしました。 お絵描きテーマは                                          「しあわせを感じるとき」「しあわせを感じること」。 30分みなさんとお絵描き&作品共有をしました。 みなさんの、しあわせを感じるとき、しあわせを感じることをみなさんの作品を通じて見せていただき、聴かせていただけたことがとっても嬉しく、私にとって幸せな時間でした! いつも参加してくださるみなさん、初めて参加してくださるみなさん、普段はお絵描きしないという方も来てくださって、みんなでお絵描きで繋がることができて感激でした!
参加してくださった兵藤雅子さんから嬉しい感想をいただきました😊
「いいね、幸せを感じること、ときを絵にするって!
言語ばかりを追求している中で、 アートを探究したこの時間は、とても幸せでした。
また遊びにきま~~~す。」
雅子さん、参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
 
 

★エーリッヒ・フロム『愛すること』を学ぶ(4/6)   実施レポート(毛利雅一さん)

「HLD(Human Loving Development)愛するコミュニティー愛は技術であり、習得できるー」では、これまで沢山の学友とフロムの著書「愛するということ」をベースに、愛する対象を決めながら振り返りを行ってきました。 3ヵ月を1シーズンとして進め、今期で10期目を迎えていますが、8期から係を作って自主活動を進めていました。係は沢山あるのですが、 今回は理科係(愛するということを紐解く係)の取り組みが素晴らしすぎたので、それをどこかで発表したいと思っていたのです。HappyDayが丁度いいタイミングである!と思って、理科係に依頼しました。今回のHappyDay企画で最も自分にとって大きなことだったのは、いつも自分が何かをしないといけない、ということでやってしまっていたのですが、今回は仲間が進めてくれました。 内容としては「愛するということ」の第4章~愛の習練~を構造化して解説するというものです。コミュニティメンバーが7割くらいで、外部から3割といった参加者でしたが、安心安全の場を皆が感じていたのか、愛についてという、やや話しにくいテーマにも関わらず、コミュニティ外のメンバーも発話頂けました。いい会でした。愛する力が磨かれていった一つの成果なのか、メンバー主体の機会が増えました。本当に嬉しいです。もっと加速していく予感です!
 

お薦めの書籍

KPIマネジメント

 
 
 

自分を愛して

こちらは、鏡さん絶賛で、興奮度は『あなこと』の時に匹敵する感じです。
体に現れた不調の原因にアクセスするためのヒント集という印象です。
頑張りすぎる人ほど、体からのメッセージを無視しがちです。
でも、兆しのうちに対処しておけば、大事になるまえに解決できます。
他人を愛するためにも、まずは、自分のことを愛する必要があるというのは、誰もが知っていることではありますが、ありえる楽考のメンバーは自分より他人を優先しがちな人が多い。だからこそ、お互いにケアしあうために、体のメッセージを読み解く視点として学びあっておきたい1冊です。
 
 
~~直近のイベント案内~~
 
 
 
 
今週の週報は以上です!