Peace day期間なので内容は変わりませんが、Peace  day企画にしちゃおうかなと思っています。 皆さん
今週は、恒例の読書会ですね。第28回目となります。引き続きトッド・ローズさんとオギ・オーガスさんの「DarkHorse」を読んでいきます。そしていつもと変わらぬ読書会なのですが、Peace day 期間中なのでPeace day企画としてしまいましょう!
第28回 いなっちの読書会
9月16日(金)21:00~ です。
課題図書:「DarkHorse」Chapter6 誰でも、何歳からでも「才能」は開花する!ー「何かを達成できる機会」は無限にある!
大学入るのに1年浪人して(ここまでは団塊ジュニア世代では当たり前でした)大学に入って、研究室の教授と合わないなと思って転学科して1年卒業が伸び、バイトにハマったのと卒業してもやりたい事が無かったので1年休学してまたまた卒業が1年伸び、気付いたら25歳で社会人デビューでした。年下の当時の彼女(今の奥さまですが)が先に卒業して社会人としてバリバリ稼いでいてそろそろ社会に出ないと行けないんだなと思って卒業した記憶があります。今思えば、私は何か小さな違和感感じながら、選択をして他の人とは少し違う道を学生時代までは生きていたのかも知れません。
会社に所属してに同期のお兄さんやお姉さんが私と同じ年である事に正直驚いたのと、組織にはレールがあり競争がある。私はスタートラインのかなり手前にいる事に初めて気付き猛烈に仕事したんだと思います。とにかく3年分を早く取り戻さねばと。標準化時代のルールを受け入れてた瞬間でした。
がむしゃらに働いていた私がふと違和感を感じた事が2回ありました。1回目は大学院に飛び出し、2回目は海外に飛び出しました。ありがたいなと思うのは、違和感を感じた時に選択できる権利と選択肢を会社が用意してくれていた事でした。(結果論ではありますが) そういう意味では、組織が個人の違和感に寄り添って選択肢を用意するという事は不可能ではないのかもとも思います。
そうすると、重要なのは、1人ひとりが違和感を感じられるかどうか、違和感を感じた時に見て見ぬふりをせず表に出せるかどうかかなと思います。組織には強烈なエカレントがあり、会社の見たいようにしか見ない側面があります。1人ひとりの才能を開発する手間をかける余力はなく、効率よく才能を選別したがる。だからこそ、自分で自分自身の才能プロファイルに気付き受け入れる事が大切だなと思います。
いろんな才能が多面的であり、そこに相関性が無いと本に書かれていましたが、という事は「あの人はAタイプ」と分析したり「たぶんあの人はああいう人なんだよ」と想像したりする事はほぼ間違っていて、目の前にいるその人と向き合い感じ受け入れる事が大切なんだろうなと思います。私は、元来歴史が好きだった事と高校年生の時と予備校時代の現代文の先生に文学の面白さを教えてもらい文学部に入りました。文学は感じるものである時に神様が降りてくるんだよねって予備校の先生が言うかって思いましたが大きな影響を受けました。そんな私が大学に入り教養課程の物理の授業がこれまた面白かった。相対性理論のE=mc2がこんなに美しい式なんだって感動した事を覚えています。その代わり経済学とか経営とかには全く興味はありませんでした。文系とか理系とかの便宜上の区分けには意味がなく、その人の興味関心ってその人だけの組み合わせなんだなと思います。
社会や組織が一気に変わり、1人ひとりが才能プロファイルに気付き受け入れる事に寄り添い支援する事は簡単では無いと思います。でも、個人が今よりも勝手にでも気付ける環境を用意する事は出来ると思いますし、まずは私自身が関わる人に用意したいと改めて思いました。
他にも書きたい事が溢れてキリが無いのでここまでにします。続きは金曜日の夜、皆さんと対話できればと思います(^^)
今週も皆さんと対話できることを楽しみにしています。参加をお待ちしています!!
参加いただける方は、ポチっと反応してくれるとありがたいです。
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