【ありえる楽考週報 vol.15】

今週の「ありえる楽考」週報は、3月16日の顧客起点の価値共創勉強会にての概況を森田敦子さんが、そして広報文を執筆なさった毛利雅一さんが参加してみてのコメントを寄せてくれています。また、当日参加した杉浦佐知子さんのイラストと共に。ではまず森田敦子さんからどうぞ!
 

今回は毛利さんがコミュニティの広報文を共有してくださいました。

私自身も毛利さんのコミュニティに参加させていただいておりますが、改めてコミュニティコンセプトの最新版を知ることができたことがとてもありがたかったです
私がすごいなと感じたのが、コミュニティの名前です。 元々表現されていた名称から「Human Loving Development」の略で「HLD」と命名されていました! コミュニティ名称をアップデートされて、よりフィットする言葉を使い続けていくこと。まさに有機的な進化し続けるコミュニティのあり方を体現しているなと感動しました。 さらに毛利さんは、勉強会の後で早速広報文を修正されています。このスピード感も大変学びになりました。 まだ、読んでいない方は是非、最新版のHLD広報文を読んでみてください! 過去の「毛利さん」のストーリーも語られており、自分と重ねて感じるものがあるかもしれません。
と、ここまで継続してきた広報文ブラッシュアップの学びの場ですが、今週以降はコンテンツをリニューアルします! 最近話題の書籍『Chatter チャッター「頭の中のひとりごと」をコントルールし、最良の行動を導く26の方法』を題材に、学びを深めていきます。 チャッターとは、頭の中のひとりごと。 普段の私は頭の中でどんなことを言っているのか?気づくきっかけにしながら、グループコーチングファシリ視点で、参加者の頭の中ではどんな声が聞こえているのか?そんな問いが回る学びの場になるのかなとイメージを膨らませています。 どんな話なのか気になる方、まずはありえるさんがまとめてくださったnotionをご確認ください。そして是非、書籍も手に取っていただき、一緒に学びを深めていけるといいなと考えております。
 
続きまして毛利さんです。
 
コンセプト・モデル・ストーリーを磨くために、この広報文づくりに取り組みました。普段、思っていること、考えていること、そして話をしていること、こういうことを改めて文字にすることで磨かれることは分かっているのですが、それが面倒だったりします。
今回も初動は大変でしたが、仲間の後押しからこういう機会を頂き、文字にすることができました。
そしてこの体験からも学びがありました。
昔の私であればこの書いたものがどう評価されるのか、それが気になって、良い評価をされることが目的になってしまい、これを読んで感じたことを聞いても、良いか悪いかばかりに気を取られて、コンセプト・モデル・ストーリーを磨くことに繋げず、良い評価してもらうために、言い訳??みたいなことを沢山していたように思います。
それが今回は多少の緊張感はありながらも、いつも通りの自分で臨めていたように感じます。こういう場面でも自分の変化を感じることができました。
多くの人がとてもいいインプットを沢山できる時代になっていると思います。それがアウトプットしないままだと、折角したインプットが本当にやりたいことに繋がらずに消化不良になっていることが多いようにも感じています。面倒だなぁと思うところこそ、仲間の力を借りてアウトプットすると、自分の大切にしたい、やりたいことに繋がったり、新たな発見もあったりするなぁと感じています。
今回のこのあとがきも関戸さんからの後押しがあって書けています。書くのは自分一人ですが、書かせてくれるのは仲間なのだと思いました。「我々は孤独だ。でも一人ではない」という言葉を思い出しました。いつもありがとうございます!
こちらが少し修正した広報文です。上記の振り返りはこちらの最後のあとがきとして載せております。
 
 
今週の週報は以上です!