【ありえる楽考週報 vol.44】

今週の「ありえる楽考」週報は、『易経』です。
今では日課になっているグループコーチングですが、そのルーツの一つが『易経』です。
 
『易経』を知るきっかけは、江副さんの『リクルートのDNA』にリクルートの旧社訓の
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよは
易経の
「窮すれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」を人生の指針の一つにしていて
その言葉をもっと積極的に表現したのが社訓だと書いてあり
 
興味をもって手にした本が竹村さんの『リーダーの易経』でした。
乾為天という全てが陽の卦の三爻目が君子終日乾乾すということで、振り返りのススメでした。
事情練磨が最も効果的な学びであると考えています。
 
ご縁があって、竹村さんの門下生の小椋さんの『人を導く最強の教え『易経』 「人生の問題」が解決する64の法則』で読書会をすることになりました。
 
この本は64卦全てを扱っていて、それぞれに問いが用意されていたので
読書会の広報も兼ねて、毎日、サイコロを振って、出た卦の問いに、自分なりの意見を書いてみました。
 
10月13日 山水蒙(さんすいもう)
ほぼ毎日オンラインで顔を合わせている中尾さんや グループコーチングの参加者の皆さんからの振り返りから多くの学びをいただいています。 その皆さんへ少しでもお返しできればとこうやって言語化していることも学びの契機となっています。
 
10月12日 地沢臨(ちたくりん)
こうして、日課にして発信することでしょうかね。 何となく、毎日出る卦は違いますが、通底する何かがある感じがしています。
 
10月11日 雷地豫(らいちよ)
やっぱそうかぁと ありえる楽考で、「オーナー」という役割が立ち現れてきて あ、これで、価値共創のエコシステムがつくってゆけるかも と油断しました。 そこから、なぜか、自分のエネルギーが落ちてゆきました。 そのから、場がうまく回らなくなってゆきました。 右肩上がりには進んでゆかないなーと がむしゃらにやっている時は無我夢中になってただやっている そのまま、やり続けることが大事だったなと 「たまかつ」が立ち現れてきて その方向へ踏み出す背中を押す というのが自分のありようだった気がします。 実は、コミュニティづくりは、必要だけれども 自分のワクワクではないのかもしれません。
 
今までやっていたことを解散ですか!えーとなったのですが 五爻の自信を持って初心を貫け。皆に宣言して大仕事にチャレンジせよ。自ら汗を散らす労を惜しまなければ、きっと得るものがあるはず というのを読んで 自ら汗を散らす労を惜しまなければかぁ ありえる楽考の人たちは、自己PRや集客が苦手な人たちだからなぁ 私はイベントを企画して、声かけ・集客をせっせとやろうか と考えています。
 

ということでありえる楽考のイベントのお知らせです

10月15日(日曜)
もったいないキッチン上映会(神田)
 
10月15日(日曜:夜)20時〜
易経の読書会(オンライン)
 
10月17日(火曜)19時〜(オンライン)
TTPS勉強会 コミュニティの学びを会社でいかす
 
10月20日(金)
『源泉』の読書会(オンライン)
 
 
10月24日(火)
プレゼン部 プレゼンブラッシュアップ 
トレーナーは小紫さん  プレゼンターは金沢さん
MEDにプレゼンターを送るためでもある
 
 
 
 
今週の週報は以上です!